30代の場合の婚約指輪の価格帯は、その相場が30万円から40万円程度となっています。
これは20代が20万円から30万円が価格相場であるのに対し、少しその金額が上昇していることから、この年代はより高額なものとなっていることを示しているのが特徴です。
20代は比較的その見た目の美しさにこだわる傾向が強いことや、また年齢的にそれほど高額なものを購入することができないと言う理由も含まれています。
30代になると平均的な収入も増加し、また良いものを選ぼうとする意識も強くなることから、必然的に婚約指輪の価格帯が上昇すると言う傾向があります。
さらに価格によって使用する宝石の質も上質になることから、本質的に良いものを求める世代であることの象徴となっている面もあることがポイントです。