エタニティリングというものをご存じですか。
日本ではあまり馴染みがない言葉ですが、スイートテンダイヤモンドという言葉だと、多くの方がご存じだと思われます。
いわゆる結婚記念日に贈るリングで、19世紀のイングランドでエタニティリングは誕生しました。
毎年夫と妻が互いの結婚記念日に指輪を贈り、愛情を深めるという一種の儀式です。
今では日本だと10年ごとのセレモニーとなりますが、イギリスでは現在でもシルバーのエタニティリングを購入する慣習は残っています。
結婚式で使用をした指輪とは異なり、エタニティリングでは互いの誕生石をはめ込むのが習わしです。
個人を尊重しているリングであるのが理由で、それぞれの指に1年間つけておきます。