ダイヤモンドの相場はカラット数と関係がありますが、これはあくまでも価値や価格を左右する要素の1つに過ぎないです。
カラット数とはつまりダイヤモンドの重さのことなので、色や透明度といった要素も合わせて、最終的な価値と価格が決まります。
ただダイヤモンドの流通市場では、確かにカラット数が相場に影響する大きな要素ですし、カラット数が重視されている傾向はあります。
ちなみに1カラット数は0.2gで、カラット数が増せば希少性が高まるので価格も上がっていきます。
色は無色透明に近くて希少性が高いもの、明澄度を意味するクラリティはFLという基準が最上級です。
このように、複数の要素でダイヤモンドの価値は決まるわけですが、基本的な傾向はカラット数によるといえます。
