どなたでも愛する人がいた場合、必ず結婚を意識されることでしょう。
まず結婚へとステップを進める前に婚約をおこなうのが日本の習わしです。
その際は婚約指輪を相手に渡すものですが、この婚約指輪とはいつから誕生したのでしょうか。
ここで簡単にその起源や意味をご紹介します。
まず起源は9世紀のイングランドで、もともとは騎士が恋人に自身の身分の証である指輪を渡したことから始まりました。
意味は戦地に赴く自分の無事を祈ってほしいというものであり、無事帰還をしたら結婚をしようと告げていたわけです。
そしてこの儀式はイギリスからアメリカへと伝わり、大正後期には1900年頃に日本にも普及をして現在に至っているというわけです。