ダイヤモンドというと、以前は無色透明のものが一般的でした。
ところが昨今では黄色のものも多くなり、今では色付きは当たり前です。
そこでここでは、なぜダイヤモンドに色が付くようになったのか、その成り立ちをご紹介しましょう。
これは1980年から宝飾店で人工ダイヤを販売するようになったからです。
成り立ちとしては1978年にアメリカで初めて、炭素を圧縮して人工ダイヤモンドを生み出す技術が確立をされたことに起因をします。
ただし、天然ものとは異なり、炭素に含まれるCO2が圧縮をされているため、黄色になったわけです。
つまり店頭でこの色のダイヤモンドを見かけた場合は、ジルコニアという人工製品であることがわかります。