馬蹄モチーフのジュエリーには、幸運をもたらすという意味があります。
馬が生活に欠かせなかった中世のヨーロッパでは、馬蹄は欠かせない道具として認識されていました。
現在でもジュエリーデザインに用いられている馬蹄モチーフは、当時の名残りという意味合いがあるのです。
馬蹄モチーフには、向きによってもたらされる幸運に違いがあるとも言われます。
上に向いている馬蹄モチーフの場合には、自分に降りかかる幸運をもれなく受け止めていくという意味があると言われます。
対して、口が下を向いている馬蹄モチーフの場合には、自分へと幸運が降り注いでくるようになることを意味します。
上下どちらの向きであっても、幸運に恵まれるのが、馬蹄モチーフが持つ特徴なのです。