意外と知らないハワイアンジュエリーのルーツについて紹介します

ジュエリー

ハワイアンジュエリーはハワイ王朝最後の王、リリウオカラニ女王がイギリスに出向いた時に、ヴィクトリア女王が身につけていたジュエリーに感銘を受けたのがルーツといわれています。

この時、ヴィクトリア女王が身につけていたのは、亡くなったエドワード王子の名前が刻まれていた腕輪です。

故人のことを忘れないようにと、名前を刻んでそこにエナメルを流し込んでつくられた腕輪に、リリウオカラニ女王はハワイで同じものをつくらせるほどの感銘を受けたわけです。

それこそがまさにハワイアンジュエリーの始まりで、ハワイアンジュエリーのルーツがイギリスにある理由です。

今やすっかりハワイアンジュエリーはハワイを代表する文化ですが、ルーツを知ると歴史背景の理解が深まって、より魅力を感じることができるようになるでしょう。